瓦田隆根

瓦田 隆根（かわらだ たかね、1890年（明治23年）10月17日^[1] - 1968年（昭和43年）9月13日^[1]）は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。功四級^[2]。

瓦田 隆根
生誕	1890年10月17日 日本 佐賀県
死没	(1968-09-13) 1968年9月13日（77歳没）
所属組織	大日本帝国陸軍
軍歴	1912年 - 1945年
最終階級	陸軍少将

経歴・人物

佐賀県出身^[1][2]。1912年（明治45年）陸軍士官学校第24期卒業、陸軍歩兵少尉に任官^[1][3]。

1939年（昭和14年）3月に陸軍歩兵大佐・独立守備歩兵第5大隊長、同年10月に歩兵第89連隊長、1941年（昭和16年）3月に留守第3師団司令部附（名古屋帝国大学配属将校）、1943年（昭和18年）8月に南西第1守備隊長、1944年（昭和19年）3月に第12野戦補充隊長を経て、同年8月に陸軍少将に進級^[1][2]。

1945年（昭和20年）2月に独立混成第92旅団長（支那派遣軍、第13軍）に補任され、大同で警備に当たる最中、終戦を迎えた^[1][2]。

1947年（昭和22年）11月28日、公職追放仮指定を受けた^[4]。

栄典

• 1913年（大正2年）2月20日 - 正八位^[5]