トップQs
タイムライン
チャット
視点
田中功起
日本の美術家、映像作家 ウィキペディアから
Remove ads
田中 功起(たなか こおき、1975年12月6日[1] - )は、日本の美術家・映像作家。栃木県芳賀郡益子町出身[2]。東京造形大学客員教授。京都市立芸術大学准教授[3]。
略歴
1975年、栃木県芳賀郡益子町生まれ[2]。1998年、ウィーン美術アカデミー短期留学。2000年、東京造形大学美術科絵画専攻卒業。2005年、東京藝術大学大学院美術研究科修士課程修了。ポーラ美術振興財団の助成を受けパリに滞在。2009年、文化庁新進芸術家海外研修制度によりロサンゼルスに留学。2013年、ヴェネツィア・ビエンナーレ日本代表。2015年にはドイツ銀行のアーティスト・オブ・ザ・イヤーに選出。
「あいちトリエンナーレ2019」の「表現の不自由展・その後」展示中止に対し、ステートメントを発表した参加作家のうちのひとりである田中功起が、自身の展示《抽象・家族》(2019)を「再設定」すると発表した。[4]
展覧会
- 2000年 - ナガミネプロジェクツ(東京)[5]
- 2001年 - 田中功起展─隠れ作業(ギャラリーαM、東京)[5]
- 2001年 - SAP Art-ing 東京2001(セゾンアートプログラム、旧新宿区立牛込原町小学校)
- 2002年 - スクリーン・メモリーズ(水戸芸術館)
- 2002年 - MIT テストウォールプロジェクトNo.2 〈Spinning〉 MIT リスト・ヴィジュアル・アートセンター (ケンブリッジ、アメリカ)
- 2002年 - ロストワールド・・記憶の遊園(豊田市美術館)
- 2002年 - ATTITUDE 2002(熊本市現代美術館)
- 2002年 - 覚醒 in the air(オンギャラリー、大阪)
- 2002年 - 田中達――Two solo shows(コオジオグラギャラリー、愛知)
- 2002年 - スクリーン・メモリーズ(水戸芸術館、茨城)
- 2002年 - 会田誠、田中功起(ミヅマアートギャラリー、東京)
- 2002年 - 熊本国際美術展 ATTITUDE 2002(熊本市現代美術館、熊本)
- 2003年 - 越後妻有アートトリエンナーレ(十日町、新潟)
- 2004年 - 六本木クロッシング-日本美術の新しい展望2004(森美術館)
- 2004年 - 買物袋、ビール、鳩にキャビアほか(群馬県立近代美術館)
- 2005年 - GUNDAM―来たるべき未来のために―(上野の森美術館)
- 2006年 - 台北ビエンナーレ(台湾)
- 2008年 - 第7回光州ビエンナーレ(韓国)
- 2013年 - 抽象的に話すこと - 不確かなものの共有とコレクティブ・アクト(ヴェネツィア・ビエンナーレ、イタリア)
- 2013–14年 - 映画をめぐる美術(京都国立近代美術館・東京国立近代美術館)
- 2014年 - ジャーナル(ICA、ロンドン)
- 2014年 - 「ポジションズ」(ファン・アッベ美術館、オランダ・アイントホーフェン)
- 2016年 - 田中功起 共にいることの可能性、その試み(水戸芸術館)[2]
- 2017年 - ミュンスター彫刻プロジェクト2017(ミュンスター、ドイツ)
- 2017年 - 「時間の形式、その制作と方法 ─ 田中功起作品とテキストから考える」(青山|目黒、東京)
- 2018年 - Vulnerable Histories (A Road Movie)(ミグロ現代美術館、スイス)
- 2019年 - あいちトリエンナーレ(愛知県美術館、愛知)
Remove ads
著作
- 『リフレクティヴ・ノート(選集)』2021年
- 『B面がA面にかわるとき [増補版]』2016年
- 『共にいることの可能性、その試み、その記録 ―田中功起による、水戸芸術館での、ケーススタディとして』2016年
- 『地域アート――美学/制度/日本』2016年
- 『必然的にばらばらなものが生まれてくる』2014年
- 『質問する(その1) 』2013年
- 『仕事や人生や未来について考えるときにアーティストが語ること ─あなたはなぜつくるのですか?』2013年
- 『The End of Summer』2008年
- 『KOKI TANAKA WORKS 1997-2007』2007年
鑑賞可能な作品のリンク
脚注
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads