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田中志典
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田中 志典(たなか ゆきのり、1958年10月10日[1] - )は、日本の政治家。元愛知県犬山市長(2期)、元愛知県議会議員(3期)。
来歴
要約
視点
愛知県出身。1983年(昭和58年)3月、日本大学経済学部経済学科卒業[2]。叔父が海部俊樹の後援会役員だった縁で、海部のもとを訪れスタッフ入りを直談判。大学を卒業した年に海部の地元私設秘書となる[2][3]。海部は1989年(平成元年)8月に総理大臣に就任した。
1995年(平成7年)4月の犬山市長選挙に立候補するため、自民党愛知県議会議員の石田芳弘は同年同月の県議選に不出馬。石田がぬけたあとを狙い、田中は海部の秘書を退職。自民党の推薦を受けて無所属で立候補。公明党推薦の元市議の熊沢宏信、日本共産党公認の元市議の岡村鶴代らを破り初当選した[4]。
1999年(平成11年)の県議選は自民党公認で立候補し再選。2003年(平成15年)、3期目の当選を果たす。
2006年(平成18年)11月20日、犬山市長の石田が翌年2月実施の愛知県知事選挙に出馬するために辞職[5]。これに伴って同年12月17日に行われた犬山市長選挙に無所属で出馬。前市議の山田拓郎、前市議のビアンキ・アンソニーら7人の候補を破り、初当選した[6]。 ※当日有権者数:58,922人 最終投票率:56.72%(前回比:-7.91pts)
2010年(平成22年)、元助役で犬山市社会福祉協議会長の渡邊昭美[7]を破り再選。 ※当日有権者数:人 最終投票率:50.82%(前回比:-5.9pts)
2014年(平成26年)、前述の山田拓郎との一騎打ちに敗れ落選[8]。 ※当日有権者数:58,941人 最終投票率:54.13%(前回比:+3.31pts)
2018年(平成30年)、市長選に挑むも2度目の落選[9]。 ※当日有権者数:60,183人 最終投票率:49.63%(前回比:-4.50pts)
2022年(令和4年)、市長選に挑むも3度目の落選。 ※当日有権者数:59,386人 最終投票率:47.66%(前回比:-1.97pts)
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脚注
外部リンク
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