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甲斐優斗
日本のバレーボール選手 (2003-) ウィキペディアから
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甲斐 優斗（かい まさと、2003年9月25日 - ）は、日本の男子バレーボール選手である。同じくバレーボール選手の甲斐孝太郎は兄である[2]。
来歴
宮崎県延岡市出身[3]。小学2年生から父が監督を務めた延岡南バレーボールクラブでバレーボールを始めた（2歳上の兄・孝太郎もバレーボールを始めていた）[2]。
2019年、孝太郎が通う宮崎県立日南振徳高等学校に進学。高校時代は全日本高等学校選手権大会（春高バレー）で活躍を見せた[4]。
2022年、同じく孝太郎が通う専修大学に進学。同年、日本代表登録メンバーに選出された[5]。
2023年、日本代表として中国代表との親善試合に出場し、サーブとスパイクで活躍を見せた[6]。その後、ネーションズリーグの名古屋ラウンド（第1週）の日本代表登録選手14人に選出され[7][8]、初戦のイラン戦で出場を果たした[9]。そして、同年のパリオリンピック予選にも出場を果たした[2][10]。
フィリップ・ブランからの勧めで大学シーズン終了後、宮浦健人の所属するパリ・バレーでプレーした[11][12]。
2024年12月に行われた全日本バレーボール大学選手権大会（全日本インカレ）ではチームの初優勝に貢献し、自身は最優秀選手賞とサーブ賞を獲得した[13]。
2025年1月、大阪ブルテオンに特別指定選手としての加入が発表された[14]。1月24日に選手登録され[15]、2月1日の2024-25シーズン第14節広島サンダーズ戦で初出場し、SVリーグデビュー[16]。デビュー戦でサービスエースを記録した[17]。5月に行われたアジアチャンピオンズリーグ終了後退団[18]。7月に大阪ブルテオンに正式入団（内定）が発表された[19]。
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球歴
受賞歴
- 2024年 - 全日本インカレ 最優秀選手賞・サーブ賞
所属チーム
- 延岡南バレーボールクラブ
- 延岡市立南中学校
- 宮崎県立日南振徳高等学校（2019-2022年）
- 専修大学（2022-2026年）
脚注
外部リンク
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