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登米懐古館
宮城県登米市にある博物館 ウィキペディアから
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登米懐古館(とよまかいこかん)は、宮城県登米市登米町寺池桜小路にある博物館。登米伊達家ゆかりの品を収蔵・展示する。
概要
登米懐古館は、1961年(昭和36年)に登米出身の実業家である渡辺政人が自身の古稀を記念し、それまで収集してきた伊達家関連の文化財と、それらを収蔵展示する施設と合わせて登米町(現・登米市)へ寄贈したことで設立された[1][2][3]。現在の所蔵品は約350点だが、そのうち約200点が渡辺から寄贈されたものである[4]。
当初は寺池城三の丸跡に建てられたが[5]、施設が老朽化したため、2019年(令和元年)9月8日、隈研吾の設計による新館へ移転した[3]。新館は登米町の武家屋敷通りに位置し、建物の屋根には、かつて登米特産であったスレート瓦が葺かれている[5]。
脚注
外部リンク
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