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白い風船 (映画)
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『白い風船』(しろいふうせん、ペルシア語: رنگ خدا Badkonake sefid、英語: The White Balloon)は、1995年のイラン映画。[1]
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あらすじ
春の訪れを祝う新年の日、7歳の少女ラジエーは店で見た、白くぽっちゃりとした、ヒレが花嫁さんみたいにきれいな金魚が欲しくてたまらない。母親にねだってどうにか金をもらい、初めて街中を一人でかけぬける。でもあちこちでより道して、やっとのことで店に着いた時、金は手もとになくなっていた。ラジエーは途方にくれながら、どこに落としたのかと思い悩み、金魚が売れてしまわないうちに、金を見つけようとする。[1]
登場人物
- ラジエー - アイーダ・モハマッドカーニ:金魚がほしくてしょうがない7歳の少女。
- アリ - モーセン・カリフィ:ラジエーの優しい兄。
- お母さん - フェレシュテー・サドル・オーファニ:ラジエーに初めてのおつかいをさせる母親。
受賞歴
- 1995年カンヌ国際映画祭 - カメラ・ドール(新人監督賞)、CICAE芸術貢献賞、国際批評家連盟賞、受賞。
- 1995年東京国際映画祭 - ヤングシネマ東京ゴールド賞、受賞。
- 1995年サンパウロ国際映画祭 - 最優秀作品賞、審査員特別賞、受賞。
- 1996年ニューヨーク映画批評家協会賞 - 外国語映画賞、受賞。
脚注
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