白昼の幻想

『白昼の幻想』（はくちゅうのげんそう、原題: The Trip）は1967年のアメリカ合衆国の映画。俳優のジャック・ニコルソンが、脚本家として参加。

白昼の幻想
The Trip
白昼の幻想（The Trip）
監督	ロジャー・コーマン
脚本	ジャック・ニコルソン
製作	ロジャー・コーマン
音楽	マイク・ブルームフィールド（The Electric Flag）
撮影	アーチー・ダルゼル
編集	ロナルド・シンクレア
製作会社	アメリカン・インターナショナル・ピクチャーズ（AIP）
配給	AIP 東和
公開	1967年8月23日 1968年5月18日
上映時間	79分
製作国	アメリカ合衆国
言語	英語
興行収入	$5,500,000（北米配収）

あらすじ

ポール（ピーター・フォンダ）はCMディレクター。時代の最先端をいく職業だが、それだけに日夜、新鮮なアイディアが要求される。仕事上のストレスに加えて、妻サリー（スーザン・ストラスバーグ）は離婚を望んでいた。これら日常の不安を解決するため、ポールは、居ながらにして幻覚の世界に遊べるというLSDの服用を試みようとした。

キャスト

• ピーター・フォンダ
• デニス・ホッパー
• ブルース・ダーン
• スーザン・ストラスバーグ

スタッフ

• 監督：ロジャー・コーマン
• 脚本：ジャック・ニコルソン
• 音楽：マイク・ブルームフィールド

参考文献

• 別冊宝島 『このビデオを見ろ!』:俳優ジャック・ニコルソンのための評論文で、彼が出演はしていない本作が副題になった。
• 別冊映画秘宝 『衝撃の世界映画事件史』:ロジャー・コーマンの生涯を特集したムック