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投書欄 (ポルカ)
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『投書欄』(とうしょらん、ドイツ語: Eingesendet)作品240は、ヨーゼフ・シュトラウスが作曲したポルカ・シュネル。『短いことづて』という題名でも知られる。
解説
原題の≪Eingesendet≫とは、「短い」と「ことづて」の合成語で、「新聞の投書欄」を意味するものである[1]。このことから、文字通りの『短いことづて』と意味を重視した『投書欄』の二つの邦題が並立している。
1868年2月4日、ウィーンのジャーナリストと作家による協会「コンコルディア」がゾフィエンザールで催した「コンコルディア舞踏会」で初演された[2]。同日、兄ヨハン・シュトラウス2世がワルツ『ジャーナリスト』(op.321)、 弟エドゥアルト・シュトラウス1世がポルカ・フランセーズ『追伸』(op.35)を初演している[2]。
シュトラウス兄弟の作品の中で新聞に関連した曲名を持つものは、大抵の場合は「コンコルディア」に関連している。ちなみに、兄ヨハン2世は1864年に有名なワルツ『朝の新聞』を作曲しているが、これの献呈先も同じく「コンコルディア」である。
ニューイヤーコンサート
ウィーンフィル・ニューイヤーコンサートへの登場歴
出典
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