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下北沢トリウッド
東京都世田谷区にある映画館 ウィキペディアから
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下北沢トリウッド(しもきたざわトリウッド)は、東京都世田谷区下北沢にある映画館(ミニシアター)。
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歴史
1999年12月22日に開館した。店先の看板に「Tollywood」の店名とともに“Theater for short films”と表記されているように、もとは短編映画専門の映画館として開館したが、後に長編映画も上映するようになった。
映画館名は、関根勤の「ボンベイで作られるインド映画をボリウッドと呼ぶのなら、東京ならトリウッドになる」というテレビ番組での発言を見聞した支配人が、テレビ局と関根の所属事務所の承諾を得て付けたものである[1][2]。
特色

座席数は47席と小規模。自主制作映画時代の新海誠をいち早く見出しており、『彼女と彼女の猫』や『ほしのこえ』を映画館としてはいずれも初めて上映している[3][4]。開館当初より、スニークプレビューという持ち込み作品枠を設定しており、多くの制作者に利用されてきた[5]。
制作・配給作品
制作・配給
配給
- はちみつ色のユン(2012年・ユン監督・ローラン・ポアロー監督)
- 虹色★ロケット(2005年・伊藤峻太監督)
- ドロステのはてで僕ら(2020年・山口淳太監督・ヨーロッパ企画)
- リバー、流れないでよ(2023年・山口淳太監督・ヨーロッパ企画)
トリウッドスタジオプロジェクト
→詳細は「トリウッドスタジオプロジェクト」を参照
2006年に専門学校東京ビジュアルアーツとともに立ち上げた 「学生による商業映画製作」がコンセプトのプロジェクト。
脚注
外部リンク
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