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砺波市埋蔵文化財センター

富山県砺波市の運営する埋蔵文化財センター兼考古学博物館 ウィキペディアから

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砺波市埋蔵文化財センター(となみしまいぞうぶんかざいセンター)は富山県砺波市頼成566にある砺波市教育委員会運営の埋蔵文化財センター歴史博物館施設。愛称は「しるし[1]

概要 砺波市埋蔵文化財センター Tonami Archaeology Center, 施設情報 ...

概要

砺波市立庄東小学校の旧寄宿舎の建物を改築して2015年(平成27年)4月6日に開業した。砺波市の歴史と考古資料を扱い展示公開する。館のテーマは「①展示をとおして考古資料にふれながら、②砺波市の歴史と先人の英知をまなび、③体験や遊びをつうじて埋蔵文化財に親しむ」である。外観は地中の土層をイメージし、茶色の横縞模様に塗装されている[1]

愛称の「しるし」は、奈良時代8世紀)にこの地に勢力を張った地方豪族砺波志留志(となみのしるし)」の名にちなむ[1]

なお庄東小学校3階は、砺波郷土資料館の分室である砺波民具展示室となっている。

運営コンテンツ

  • 砺波正倉(となみしょうそう):砺波市教育委員会が運営する市内の文化財を紹介するWebサイト(デジタルミュージアム)[2]
  • とやま城郭カード:教育委員会が、市民の文化財に対する興味・関心を高め、保護意識を啓発する取り組みの一環として、2018年(平成30年)に発行したトレーディングカード。富山県内に存在する城郭遺跡とゆかりの武将をテーマとしており、城跡を撮影して埋蔵文化財センターに持ち込むと入手できる。2024年(令和6年)現在、城郭カード94種、武将カード6種の計100種が発行されている[3]

脚注

外部リンク

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