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神宮寺 (加須市)
埼玉県加須市にある真言宗智山派の寺院 ウィキペディアから
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神宮寺(じんぐうじ)は、埼玉県加須市にある真言宗智山派の寺院。
歴史
創建年代は不明である。ただ「嘉暦」(1326年 - 1329年)の元号が刻まれた青石塔婆が出土していることから、その頃までには既に存在していたものと推測される。隣の八幡社の旧別当寺であり、山号寺号は八幡社に由来している。同市の金剛院の末寺である[1]。
当地は源頼政の家臣が帰農したという伝説がある。油井ケ島の鎮守が八幡社であるのも、それが由来という。また先述の青石塔婆には「源氏女比丘尼妙賢(源氏出身の尼妙賢)」と刻まれており、それを裏付けている[1]。
文化財
- 神宮寺の青石塔婆(加須市指定有形文化財 昭和31年9月24日指定)[2]
交通アクセス
- 加須ICより車10分。
脚注
参考文献
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