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神宮寺 (古河市)

古河市にある寺院 ウィキペディアから

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神宮寺(じんぐうじ)は、茨城県古河市横山町(二丁目)にある真言宗豊山派の寺院。山号を真龍山、院号を心城院、寺号を神宮寺という。[1]

概要 神宮寺, 所在地 ...

歴史

当寺の縁起によれば、初代古河公方足利成氏が帰依していた僧・良宥により、鎌倉に開かれたのち、文安3年(1446年)に成氏に従って古河に移転したとされている[2] [3]

鎌倉での創建は宝徳元年(1449年)とも考えられている。また、市内雀神社本地仏である十一面観音が置かれており、かつては雀神社の別当寺でもあった。古河への移転当初は、のちの江戸時代古河城・観音寺曲輪になる場所にあり、当時の雀神社と隣接していたと考えられるが、江戸時代初期、城が拡張された際に現在地に移された。[3] [1]

文化財

  • 木造十一面観音坐像: 座高47cm、寄木造、玉眼、彩色。構造と作風から室町時代の作と考えられる。茨城県指定文化財(彫刻)。[4]

交通

脚注

参考文献

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