トップQs
タイムライン
チャット
視点
神谷家住宅 (名古屋市)
名古屋市中区の登録有形文化財 ウィキペディアから
Remove ads
神谷家住宅(かみやけじゅうたく)は、名古屋市中区新栄二丁目の登録有形文化財。
概要
神谷家は三河武士の流れを組むといい、清寿院院主の村瀬家と婚姻関係をもったことにより、当地に移住した[1]。名古屋大空襲の難も逃れたが、周囲の高層ビル化により外から様子を望むことは難しい[1]。
文化財
- 柏露軒(はくろけん)[WEB 1]
- 江戸時代末期の建築[WEB 1]。1911年(明治44年)の移築を経て、1929年(昭和4年)に改修を経験している[WEB 1]。元々は、同市中区大須の村瀬玄中邸にあった[1]。木造平屋建、瓦葺一部銅板葺、建築面積78平方メートル[WEB 1]。2012年(平成24年)8月13日登録有形文化財として登録される[WEB 1]。
- 孤葊(こあん)[WEB 2]
- 江戸時代末期の建築[WEB 2]。1911年(明治44年)移築[WEB 2]。元々は同市西区幅下の日比野家にあった[1]。木造平屋建、銅板葺、建築面積10平方メートル[WEB 2]。2012年(平成24年)8月13日登録有形文化財として登録される[WEB 2]。
- 腰掛待合[WEB 3]
- 1923年(大正12年)建築[WEB 3]。1995年(平成7年)曳家を行う[WEB 3]。木造平屋建、銅板葺、建築面積1.3平方メートル[WEB 3]。2012年(平成24年)8月13日登録有形文化財として登録[WEB 3]。
- 中潜門(なかくぐりもん)[WEB 4]
Remove ads
現地情報
所在地
アクセス
- 名古屋市営地下鉄東山線新栄町駅より徒歩5分[2]
脚注
参考文献
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads