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福善寺 (尾道市長江)
広島県尾道市長江にある寺院 ウィキペディアから
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福善寺(ふくぜんじ)とは、広島県尾道市長江にある浄土真宗本願寺派の寺院。
歴史
(真宗本派本願寺)播磨国本徳寺で出家した行英法印は、1573年7月に尾道久保町浮島で開基した。その後、親鸞上人によって寺名を福善寺に変更した。1630年(寛永7年)第三世の行尊のときに現在の地へ移る[1]。
1929年(昭和4年)に本堂の改築が行われている。
境内
石段を登りきると、正門の山門が寺の前にそびえる。烏丸大納言家との由緒を語る鶴の丸の紋や、龍の彫刻がほどこされている。正門右側に市の天然記念物に1961年(昭和36年)指定の「鷲(ワシ)の松」が見える。
文化財
尾道出身の画家平田玉蘊の美人画が本堂前に展示され、本堂内には襖絵「雪中松竹梅」が保存されている。
尾道市指定文化財
- 石造五輪塔[2]
交通アクセス
千光寺山ロープウェイ 山麓駅から徒歩3分
脚注
外部リンク
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