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福永家住宅
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福永家住宅(ふくながけじゅうたく)は、徳島県鳴門市鳴門町高島(高島)の鳴門塩田公園にある歴史的な建造物。国の重要文化財に指定。「塩田屋敷」とも呼ばれている。
歴史
福永家は代々製塩業を営み、屋敷地は周囲に石垣を築き、その北側に接して入浜式塩田が残る。屋敷地内には主屋をはじめ鹹水溜、塩納屋薪納屋の製塩に関する建物や離座敷、土蔵、納屋が建ち並ぶ[1]。
棟札によると主屋が1828年(文政11年)、離座敷が1832年(天保3年)、土蔵が1833年(天保4年)にそれぞれ建てられた。その他の建物のうち、塩納屋は1909年(明治42年)に改築されたが、ほかの建物は主屋が建てられた1828年から1833年に建てられたと考えられる[2]。
交通
脚注
外部リンク
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