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福田裕大
日本のフランス文学者 ウィキペディアから
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福田 裕大(ふくだ ゆうだい、1979年 - )は、日本のフランス文学者、メディア史学者[1]、近畿大学法学部講師(専任)[2]。フランス近代文学、特にシャルル・クロの研究などに取り組んでいる。
経歴
大阪府生まれ[1]。駿台を経て青山学院大学文学部で、石崎晴己のゼミに学ぶ[3]。2005年から2009年にかけて京都大学大学院博士後期課程に学び[4]、2012年に「シャルル・クロの総合的研究:科学的業績と詩的業績の架橋を目指して」により、博士(人間・環境学)を取得[5]。
京都精華大学非常勤講師などを経て[6]、2014年に近畿大学法学部講師に着任[7]。その後、近畿大学国際学部の開学後、准教授に就任する。
おもな業績
単著
- 『シャルル・クロ:詩人にして科学者 詩・蓄音機・色彩写真』水声社、2014年
共著
- 『音響メディア史』谷口文和,中川克志共著 ナカニシヤ出版〈シリーズ〉メディアの未来 2015
翻訳
- レーモン・クノー『文体練習』松島征、原野葉子、河田学共訳 水声社、2012年
脚注
外部リンク
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