トップQs
タイムライン
チャット
視点
秦神社
高知県高知市にある神社 ウィキペディアから
Remove ads
秦神社(はだじんじゃ)は、高知県高知市にある神社。旧社格は県社。
概要
長宗我部元親の菩提寺である雪蹊寺が廃仏毀釈により明治3年(1870年)に廃寺となった。このため元親の弟の子孫である島弥九郎与助らが高知藩庁に創建を請願し、旧雪蹊寺本堂跡に明治4年(1871年)4月7日(新暦5月25日)に建立された[1]。
社名は、長宗我部氏が中国秦王朝の始皇帝の子孫とされる秦河勝の後裔と称したことによる。長宗我部氏の子孫にあたる島弥九郎などが中心となり、雪蹊寺にあった衣冠束帯姿の長宗我部元親木像を神体として安置した[2]。また、戸次川の戦いで戦死した長宗我部兵の霊璽板(大位牌)も祀った。
祭神

- 主神
- 長宗我部元親公之霊
- 秦家累代の霊
- 家臣忠死者
摂末社
- 西宮神社
- 竈戸神社(大年御祖神)
- 鎮八幡宮
- 祖霊舎(氏子先祖宮)
- 若宮霊廟秦分祠
文化財
重要文化財(国指定)
高知県保護有形文化財

周辺
脚注
参考文献
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads