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八幡神社 (東伊豆町)
静岡県賀茂郡東伊豆町稲取1183にある神社 ウィキペディアから
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八幡神社(はちまんじんじゃ)は、静岡県賀茂郡東伊豆町稲取にある神社[1][2]。地名を冠して稲取八幡神社(いなとりはちまんじんじゃ)とも[3][4]。

稲取地区(旧稲取村・稲取町)の総鎮守であり、「稲取総社」を称している。
概要
稲取港の南方、稲取岬がある丘の麓に鎮座している。
創建は不詳だが、境内からは弥生時代以降の遺物が出土しているので、古くからの祭祀の場であったことが分かる[3][4]。徳治2年(1307年)に社殿を再建したとの記録があり、現在の社殿は元治元年(1864年)に造営されたものである[3][4]。
源頼朝が寄進したと伝えられる守本尊(伝・慈覚大師作の薬師如来像)が祀られており、境内には頼朝が源氏再興を祈願して水垢離(みずごり)を行ったと伝えられる井戸がある[3][4]。
7月14日-15日の例大祭では、本殿脇の絵馬殿にて、子供三番叟や巫女舞が奉納される。
脚注
外部リンク
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