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積公式

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数学代数的整数論における積公式(せきこうしき、: product formula)は、与えられた数体における全ての絶対値を結びつけるものである。

有理数 に対しては、 となる[注 1]という意味において積公式が成り立つ。ただし、上記の積は p が任意の素数または を亙る範囲でとるものとし、各 ||pp が素数のとき p-進絶対値p = ∞ のとき通常の絶対値を表すものとする。上記の式は自然な仕方で代数体へ一般化することができる。

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参考文献

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