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空いっぱいに奏でる祈り

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空いっぱいに奏でる祈り』(そらいっぱいにかなでるいのり)は、2005年8月24日リリースされたAqua Timezデビューミニアルバム

概要 『空いっぱいに奏でる祈り』, Aqua Timez の EP ...
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解説

インディーズシーンでの発売である。このアルバム収録の「等身大のラブソング」が有名になり、発売から半年後にオリコンチャート1位を獲得し、累計で80万枚を越える大ヒットとなったAqua Timezの出世作である。シングル、アルバム通じて自身最大のセールスを記録している。

チャート推移

2005年11月21日付のオリコン週間アルバムチャートで144位に初登場。翌週11月28日付で92位にランクインし初のトップ100入り。12月5日付ではトップ100圏外となるが、12月12日付で再びトップ100入りを果たすと順位を上げていき、翌年2006年1月30日付で初のトップ10入りを果たした[3][4]。同年2月20日付で首位を獲得。チャートインから首位獲得までに要した期間は14週であり、邦楽の1枚目のアルバム首位獲得までの最長期間記録としてはDef Techのミニ・アルバム『Def Tech』の10週目を抜き記録を更新した。インディーズ・アーティストによるアルバム首位獲得はMONGOL800HYロードオブメジャー、Def Techに続き史上5組目であり、1枚目のアルバムでの首位はロードオブメジャー、Def Techに続き史上3組目となった[1]

収録曲

  1. 希望の咲く丘から [4:52]
    アマチュア時代の1stミニアルバム「悲しみの果てに灯る光」の5曲目に収録されていた曲。PVが存在している。
  2. 向日葵 [5:39]
    アマチュア時代の1stミニアルバム「悲しみの果てに灯る光」の2曲目に収録されていた曲であり、その時は後半の「光の射す方へ」以降の部分が製作されていなかった。
  3. 等身大のラブソング [4:38]
    PVも存在。サビの部分が当時OAされていた公共広告機構(現:ACジャパン)のCMの部分とも重なったためか、有線やFMを中心に大量にOAされる。アマチュア時代は、初代シングル「いつもいっしょ」のボーナストラックとして収録されていた。しかし、「いつもいっしょ」に収録されているのとは歌詞が異なる。太志曰く、「ファンの皆が育てた曲。」
  4. 独り言 [3:49]
    アマチュア時代の1stミニアルバム「悲しみの果てに灯る光」の4曲目に収録されていた曲。
  5. 上昇気流 [4:35]
    アマチュア時代のライブでも演奏されていた曲。CDに収録されるのは本作が初である。
  6. 一生青春 [3:44]
    アイシン精機(現:アイシン)のCM曲。
    アマチュア時代のライブでも演奏されていた曲。時期的に2ndミニアルバム七色の落書きの収録曲であるシャボン玉Daysの次に製作された。PVも存在。
  7. 始まりの部屋 [3:30]
    バンドを結成して間もない頃に製作された、アマチュア時代の中でもかなり古い曲。CDに収録されるのは本作が初である。
  8. Blues on the run [1:03]
    語り口調の曲。歌詞が歌詞カードの中ではなく、CDの下のケースの部分に表記されている。
  9. 青い空 [5:35]
    太志とOKP-STARが一緒にバンドをやって行こうと決めたきっかけとなった曲。CDに収録されるのは本作が初である。ちなみに、TASSHIはこの曲を聴きAqua Timezに加入することを決めた。

「等身大のラブソング」収録作品・カバー

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脚注

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