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竹久夢二美術館
東京都文京区にある美術館 ウィキペディアから
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竹久夢二美術館(たけひさゆめじびじゅつかん)は、東京都文京区弥生にある、竹久夢二作品を公開する私立美術館である。弁護士鹿野琢見が1990年11月に創設した[1]。
概要
鹿野琢見が収集した竹久夢二作品および関連資料約3300点を所蔵し[2]、展示は1階および2階の2フロアで行われる。年4回の企画展を実施している[3]。
同創設者による弥生美術館と隣接し、内部に連絡通路があり行き来ができる。入館券で竹久夢二美術館と弥生美術館の両方を観覧できる。
新発見作品の確認
竹久夢二の新たな絵画や手紙などが発見された場合、所属学芸員がその真贋や経緯の確認を行い、いち早く同館で公開することがある[4][5][6]。
主な収蔵作品
日本画・水彩画
- 松竹梅 (1921年頃)
- この夜ごろ (昭和初期)
- 夏姿 (1915年頃)
- 夢香洲夏夕幻影 (1914年)
- 置炬燵 (1921年)
- 水竹居 (1933年)
- 都をどり (大正前期)
- 鴨東の夏 (1923年頃)
- 稲荷山 (1921年頃)
- 旅舎春宵 (1932年)
- かげやとうろくじん (1912年)
- みそさざい (1921年)
表紙・図案等原画
- 『若草』 表紙1931年新年号
- 千疋屋カット
その他
- 鉛筆スケッチ・デッサン
- 肉筆書簡
- 版画・千代紙・封筒・絵はがき
- 著作本
- 装幀本
- セノオ楽譜
- 表紙デザイン雑誌
アクセス
関連書籍
脚注
関連項目
外部リンク
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