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笑福亭梅香
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笑福亭 梅香(しょうふくてい ばいか)は、上方落語の名跡。現在は空き名跡となっている。なお「梅香」の名跡には、他に桂梅香がある。明治から大正にかけての番付に「梅香」の名はよく見られるが、一体、何人の梅香がいたのか、詳細は不明である。本項では桂梅香についても詳細。

三遊亭海老丸
経歴
5人目
笑福亭 梅香(1855年 - 1912年秋)は、本名: 飛呂 秀吉。
経歴
人物
得意ネタ
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6人目
笑福亭梅香(明治2年 - ?)
経歴
人物
得意ネタ
- 虱茶屋
- 蜜柑屋
- 胴取り
などの即席噺を好んで演じていた。
余談
その後
6代目笑福亭松鶴の遺言には、笑福亭鶴瓶が「梅香」の名を継ぐようにと書かれてあった。しかし長きに渡り名を継ぐ者の居ない名跡は正しい読みが判らない場合がある。にもかかわらず遺言には読みが書かれていなかったために「ばいか」や「ばいこ」、そして「うめか」であれば良いが、もしも「うめこ」であったなら大阪人の発音では女性器を表す三文字と聞き分けがつかない為沙汰止みとなり、襲名する予定は未だにない。
出典
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- 『古今落語系図一覧表(文之助系図)』(日本芸術文化振興会、2004年)
- 『落語系圖』(月亭春松編)
- 『古今東西落語家事典』(平凡社、1989年)
関連項目
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