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第百十一号駆潜特務艇
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第百十一号駆潜特務艇[1](だいひゃくじゅういちごうくせんとくむてい)は、日本海軍の駆潜特務艇。旧オランダ海軍小型駆潜艇P13またはP14。1942年3月に捕獲、1943年戦没。
艦歴
旧オランダ海軍P9級駆潜艇で同級の8隻(P9からP16)と共に日本軍の侵攻により多くが沈没処分にされていた。日本軍はそのうち5隻を浮揚し、一番状態が良かったらしい1隻のみが1942年(昭和17年)12月20日に日本軍の艦籍に編入された。旧P13またはP14のどちらかであるが、混乱のため正確なことはわからない。
翌1943年(昭和18年)に整備が完成したが、同年7月22日にスラバヤで爆撃を受け沈没した。11月1日除籍。なお他の同級艇は戦後オランダに返還された。
脚注
参考文献
関連項目
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