第49回全国高等学校ホッケー選手権大会

昭和61年度 第49回全国高等学校ホッケー選手権大会（しょうわ61ねんど だい49かいぜんこくこうとうがっこうホッケーせんしゅけんたいかい、昭和61年度全国高等学校総合体育大会ホッケー競技大会/インターハイ）は、1986年に山口県徳山市で開催された全国高等学校ホッケー選手権大会である。ここでは男子の結果について記述する。

第49回全国高校ホッケー選手権大会

会場	山口県徳山市
参加チーム数	28
優勝	今市高等学校(3回目)
準優勝	天理高等学校
3位	皆野高等学校
4位	伊吹高等学校
← 1985 1987 →

概要

伊予が初出場。愛媛県勢の選手権出場は1968年の松山城南以来18年ぶりとなる。

シード校・強豪校が順調に勝ち進む波乱の少ない展開の中、今市が2年ぶりの頂点に立った。

出場チーム

地区 都道府県 代表校 出場回数 北海道 北海道 北海 6年連続34回目 東北 岩手 沼宮内 18年連続18回目 東北 秋田 船川水産 2年連続10回目 関東 栃木 今市 6年連続8回目 関東 群馬 利根商 2年連続10回目 関東 埼玉 皆野 19年連続19回目 関東 東京 東京学芸大附 2年ぶり5回目 関東 神奈川 法政二 2年ぶり27回目 関東 山梨 白根 2年連続2回目 北信越 富山 石動 17年連続19回目 北信越 福井 丹生 2年連続21回目 北信越 長野 赤穂 2年ぶり4回目 東海 静岡 伊豆中央 2年ぶり3回目 東海 岐阜 岐阜西工 2年ぶり18回目

地区 都道府県 代表校 出場回数 近畿 滋賀 伊吹 3年連続3回目 近畿 京都 立命館 10年連続28回目 近畿 大阪 星光学院 7年ぶり23回目 近畿 奈良 天理 15年連続15回目 近畿 和歌山 箕島 2年ぶり21回目 中国 島根 横田 3年連続5回目 中国 広島 山陽 4年連続41回目 開催地 山口 鹿野 6年ぶり6回目 四国 愛媛 伊予 初出場 九州 佐賀 伊万里商 2年ぶり18回目 九州 長崎 佐世保工 2年連続19回目 九州 大分 玖珠農 5年連続18回目 九州 宮崎 延岡工 5年連続7回目 九州 鹿児島 樋脇 20年連続21回目

試合日程・結果

準々決勝以降

	準々決勝					準決勝					決勝
	1	天理	1
		白根	0
						1	天理	3
							皆野	2
		皆野	4
	4	樋脇	1
											1	天理	2
											3	今市	3
	3	今市	3
		沼宮内	0
						3	今市	5
						2	伊吹	4			3位決定戦
		利根商	0
	2	伊吹	4									皆野	3
											2	伊吹	1

ブロックA

	1回戦					2回戦					準々決勝
						1	天理	4
							延岡工	2
		延岡工	5
		山陽	0
											1	天理	1
												白根	0
		箕島	4
		玖珠農	1
							箕島	0
							白根	3
		白根	9
		伊予	0

ブロックB

	1回戦					2回戦					準々決勝
		皆野	10
		赤穂	1
							皆野	4
							立命館	1
		立命館	4
		横田	1
												皆野	4
											4	樋脇	1
		伊豆中央	0
		石動	4
							石動	0
						4	樋脇	1

ブロックC

	1回戦					2回戦					準々決勝
						3	今市	7
							法政二	2
		伊万里商	1
		法政二	8
											3	今市	2
												沼宮内	0
		東京学芸大附	1
		船川水産	0
							東京学芸大附	0
							沼宮内	8
		沼宮内	011
		岐阜西工	09

ブロックD

	1回戦					2回戦					準々決勝
		北海	1
		鹿野	2
							鹿野	0
							利根商	2
		利根商	6
		佐世保工	0
												利根商	0
											2	伊吹	4
		星光学院	0
		丹生	2
							丹生	2
						2	伊吹	3

参考文献

• 日本ホッケー協会『日本ホッケー90年史』日本ホッケー協会、1997年6月7日、831-832頁。 NCID BA32598373。