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経蔵
仏教の聖典(仏典・三蔵)の一部 ウィキペディアから
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経蔵(きょうぞう、巴: Sutta pitaka(スッタ・ピタカ)、梵: Sutra pitaka(スートラ・ピタカ))とは、仏教の聖典(仏典・三蔵)の一部であり、釈迦の教説である経(巴: Sutta(スッタ)、梵: Sutra(スートラ))をまとめたもの。
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初期仏教
釈迦の死後、僧伽(仏教僧団)では仏教の成り立ちや戒律、その教説などを保全すべく、500人の阿羅漢(五百羅漢)によって結集(集会)が開かれ[1]、その内容が文書化され、三蔵としてまとめられた。その内の1つがこの経蔵である。
上座部仏教(南伝仏教)
→詳細は「経蔵 (パーリ)」を参照
部派仏教時代の形式を留めている上座部仏教(南伝仏教)の聖典である『パーリ仏典』は、現在でも「三蔵」の形式が保全されており、経蔵も「スッタ・ピタカ」(巴: Sutta pitaka)として保存されている。
出典
関連項目
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