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綱付森断層

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綱付森断層(つなつけもりだんそう)は、徳島県高知県の県境に存在する右横ずれ断層[1]

概要

三好市香美市の境目付近に位置する。全長14km[1]であり、名前の由来は綱附森である。

この断層の一般走向はN70°E一般傾斜は90°vと考えられている。また、平均変異速度は0.1m/千年であり、単位変位量は1.3m。平均活動間隔は1万3000年とされている[2]

2018年の調査観測計画部会の第81回会合で新規活断層として追加された[3]

活動

活動時の地震の規模はマグニチュード6.7と推定されている[1]

また、活動頻度や活動時期は分かっていないが、少なくとも第四紀後期には活動していたと推定されている[1]

脚注

外部リンク

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