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股島
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地理
瀬戸内海の燧灘(ひうちなだ)にあり、観音寺市の沖合い20km、伊吹島の南西8kmに位置する。港の上の台地では畑作が行われていた。香川県最西端の地が島内にある。股島の沖合すぐに小股島がある。最高点は標高43m。
南側に石積みの防波堤を備えた港がある。港近くには金刀比羅宮を祀った祠があるほか、海岸沿いを歩くと清丹大明神社という社があった。無人島となったのちも、大漁を祈願するみなと祭りの際には伊吹島、股島、円上島の3島を巡回する神事が行われている。そのため、1981年(昭和56年)、1996年(平成8年)には清丹大明神社の社殿が改修された。
- 周囲の島
歴史
開拓
戦後
戦後もしばらくは定住者がいたが、1962年(昭和37年)に無人島となった。
近年の動向
2022年(令和4年)8月13日には山林火災が起こり[2]、島の大部分が焼けた。3日間で、合わせて1万リットル以上の水を放水したほか、地元消防などが島に上陸して消火に当たり、火災発生から約50時間後の8月15日正午ごろに鎮火したが、この火事で島にある清丹大明神社の社が全焼した。無人島のためけが人はいなかった。
脚注
外部リンク
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