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臍帯巻絡
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臍帯巻絡(さいたいけんらく、英: Nuchal cord)は、妊娠中の胎児の臍帯が胎児に巻き付いている状態である[4]。全分娩の1⁄4[5]から1⁄3近く[6][7]に見られる。巻絡する部位は頸部巻絡が95%程度を占める[4]他、四肢や体幹部に見られる。巻絡する臍帯は長く、1回巻絡ではアプガー指数が仮死(軽症、重症)を示す割合は変わらないが、2回巻絡では増加が見られる[7]。
通常、医師が分娩中に用手的に解絡する[5]。
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関連項目
- 臍帯真結節 ― 胎児が臍帯輪を潜り抜けて臍帯が片結びとなり、血流が滞る状態になること。
出典
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