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自性院 (新宿区)
東京都新宿区にある真言宗豊山派の寺院 ウィキペディアから
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自性院(じしょういん)は、東京都新宿区西落合一丁目にある真言宗豊山派の寺院。
歴史
寺伝によると、平安時代に空海が同地で観音像を建立して供養したのが始まりであると言われている[2]。
同院は別名「猫寺」と呼ばれているが、これは室町時代の文明9年(1477年)、江古田・沼袋原の戦いにて道に迷い苦しんでいた太田道灌の前に一匹の黒猫が現れ、同院に招き入れ危機を救ったとする伝承に由来する[2]。
道灌はこの事に感謝し、この猫の死後に地蔵像を作り奉納したと言われ、これが「猫地蔵」と呼ばれているものである[2]。
主な施設
- 本堂
- 猫地蔵堂 - 招き猫なども奉納されている[注釈 1]。
- 六地蔵
- 自性院会館(葬儀なども可能)
アクセス
脚注
関連項目
参考文献
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