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自由の値
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「自由の値」(Find the Cost of Freedom)は、クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングが1970年に発表した楽曲。
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概要
後述のとおり、1969年8月のウッドストック・フェスティバルですでに披露されていた。スティーヴン・スティルスが作詞作曲した。
1970年5月4日、ケント州立大学で学生が州兵に銃撃され4人が死亡するという事件が発生。ニール・ヤングはこれに抗議するための曲「オハイオ」を書き上げ、5月21日にスティーヴン・スティルス、デヴィッド・クロスビー、グラハム・ナッシュを集めロサンゼルスのレコード・プラント・スタジオでレコーディングを行った。このときのセッションで同時に録音されたのが本作品である。
同年6月に発売されたシングル「オハイオ」のB面に収録された。その後、1974年8月19日に発売されたベスト・アルバム『ソー・ファー - 華麗なる栄光の道』に収録された。
1982年にリリースされたアルバムの『デイライト・アゲイン』に収録された、アルバムタイトル曲「デイライト・アゲイン」は、この「自由の値」を発展させた曲である。
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演奏者
- スティーヴン・スティルス - ボーカル、アコースティック・ギター(左)
- デヴィッド・クロスビー - ボーカル
- グラハム・ナッシュ - ボーカル
- ニール・ヤング - ボーカル、アコースティック・ギター(右)
別バージョン
カバー・バージョン
- スティクス - 『Big Bang Theory』(2005年)に収録。
- ガロ - ボックスセット『GARO BOX』(2006年)に収録[4]。また、1976年3月20日に神田共立講堂で行われた解散コンサートでは、本作品のほか、「ティーチ・ユア・チルドレン」「組曲: 青い眼のジュディ」が演奏された。
- ワイノ&コニー・オークス - 『Labour of Love』(2012年)に収録。
脚注
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