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舟木重彦

日本の大学人 ウィキペディアから

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舟木 重彦(ふなき しげひこ、1900年明治33年)3月15日[1][2] - 1951年昭和26年)3月6日[3])は、昭和時代の日本図書館学者図書分類法、件名目録法の権威[4]

経歴・人物

石川県金沢市にて生まれ、高知県で育つ[4]1924年第四高等学校を卒業[5]し、東京帝国大学文学部文学科に入学[6]1927年に同学部独逸文学科を卒業[7]。同年12月から[8]1928年3月まで[9]姫路高等学校講師を務めたのち、千葉高等園芸学校で英語とドイツ語の講師を勤める[10][11]1931年帝国図書館に入り、1947年文部省図書館職員養成所の初代所長となる[1][4]1950年に海外の図書館事業調査のため渡米し、翌年3月の帰国直後に死去[3]

著作

単著
  • 『盲人国物語』拓南社、1943年。
  • 『世界名作大観. ドイツ篇』労働文化社、1948年。

参考文献

  • 岡田温「舟木重彦君を惜しみて」『図書館雑誌』第45巻第3号、日本図書館協会、1951年、12頁。

脚注

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