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マルカム県
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マルカム県(マルカムけん)は中華人民共和国チベット自治区チャムド市の県の一つ。東経98度00分~99度05分、北緯28度37分~30度20分に位置する。東は金沙江を隔てて四川省バタン県、南は雲南省デチェン県、西は瀾滄江(メコン川上流)を挟みゾガン県、北はゴンジョ県、ダクヤプ県に隣接。金沙江と瀾滄江の分水嶺であるマルカム山脈(芒康山脈、寧静山脈)が走っている。
県名はチベット語で「善妙なる地域」の意。井塩を産することで名高い。清末には寧静県が置かれ、後に芒康宗(芒康県、または江卡宗)と改名した。1960年には塩井宗(塩井県)と合併して寧静県となったが、1965年にまた現在の名となった。
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行政区画
2鎮、13郷、1民族郷を管轄:

交通
道路
参考資料
- A. Gruschke: The Cultural Monuments of Tibet’s Outer Provinces: Kham - Volume 1. The Xizang Part of Kham (TAR), White Lotus Press, Bangkok 2004. ISBN 974-480-049-6
- Tsering Shakya: The Dragon in the Land of Snows. A History of Modern Tibet Since 1947, London 1999, ISBN 0-14-019615-3
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