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若州一滴文庫
福井県おおい町にある文学館 ウィキペディアから
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若州一滴文庫(じゃくしゅういってきぶんこ)は、福井県大飯郡本郷村(現おおい町)出身の作家の水上勉が自身の主催する若州人形座および芸術文化の拠点として生まれ故郷に私財を投じて設けた、総合文学館である。
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1985年3月に開館した。おおい町への施設寄贈を経て、2003年5月よりNPO法人一滴の里が運営を担う。若州は若狭の別称。一滴は曹源一滴水[注釈 1]および儀山善来[注釈 2]と由理滴水の因縁による[1][3][4][5][6]。
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施設
- 本館 - 1984年10月竣工、木造3階建、延床面積約500平方メートル、1Fから3Fまでスロープ設置
- 竹人形館 - 1987年12月竣工、木造2階建、延床面積約260平方メートル、エレベーター設置
- 水上勉が主宰した若州人形座の竹人形胴体約60と頭約250を展示する。
- くるま椅子劇場 - 1988年9月竣工、木造2階建、延床面積約430平方メートル
- ホール
- ギャラリー - 玄関から劇場までのホワイエをギャラリーとしている。
- 劇場 - 若州人形座による竹人形文楽定期公演の会場。舞台背後にピクチャーウィンドウから竹林を望める。
- 六角堂 - 1989年4月竣工、木造平屋建
- 喫茶、軽食、売店
- 庭園
- 正門
- 劇場門
- 旧茅茸ホール
- 本館
- 竹人形館
- くるま椅子劇場
- くるま椅子劇場舞台
- 六角堂
- 庭園
- 旧茅茸ホール
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ワークショップ
- 竹紙漉き体験教室
- 竹筆作り体験教室
- 勾玉作り体験教室
- 火おこし体験教室
イベント
利用情報
- 開館時間 - 9時00分から17時00分まで
- 休館日 - 毎週火曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日から1月3日まで)
建築概要
- 建築主 - 水上勉
- 設計 - 泊建築設計事務所
- 竣工 - 1984年(本館)
- 敷地面積 - 7,000平方メートル
- 備考 - 1990年 中部建築賞受賞
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
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