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菊池寛実記念 智美術館
東京都港区にある現代陶芸の美術館 ウィキペディアから
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菊池寛実記念 智美術館(きくちかんじつきねん ともびじゅつかん[1]、略称:智美術館)は、東京都港区虎ノ門にある現代陶芸の美術館である。
概要
実業家菊池寛実の長女で、京葉ガス会長などを務めた菊池智(1923年 - 2016年)の現代陶芸コレクションを一般公開することなどを目的として2003年4月に開館した。
富本憲吉、八木一夫、加守田章二、藤本能道、鈴木藏、栗木達介などの作品を所蔵する。所蔵品を一般公開する他、企画展、「菊池ビエンナーレ」(公募展)などを開催している。レストラン「ヴォワ・ラクテ」が併設されていたが、2019年3月24日を以て閉店、2021年3月3日より茶楓 (salon Safu)としてリニューアルオープンしている。
千葉亀之助の自邸を菊池寛実が引き継いだ敷地にあり、隣接する西洋館は1924年(大正13年)に建てられた千葉亀之助邸の和風本館に付属する洋館として大正15年に竣工したもので、外国人による設計と言われ、2003年に登録有形文化財に登録された[2]。
脚注
参考文献
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