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藤井キク
日本の実業家 (1855-1936) ウィキペディアから
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藤井 キク(ふじい きく、安政2年(1855年) - 昭和11年(1936年)[1])は、明治~昭和期の実業家。京都の百貨店 藤井大丸の創始者[1]。
経歴
明治2(1869)年、藤井太助と結婚[1]。翌、明治3(1870)年に、夫と呉服の行商を始める。これが、現在の藤井大丸の始まりとなる[2]。
明治24(1891)年に、河原町四条上ルに藤井大丸呉服店を開き[1]、明治28(1895)年には、四条御旅町北側に4階建店舗を新築[2]した。
明治45(1912)年、現在の藤井大丸の場所である、四条寺町下ルに、鉄骨3階建の洋館を新築し移転[1][2]。なお、この頃には、既に百貨店化の計画があったようである[1]。
出典
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