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藤本怜央
日本の車椅子バスケットボール選手 ウィキペディアから
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藤本 怜央(ふじもと れお、1983年9月22日 - )は車椅子バスケットボール選手。静岡県島田市生まれ[1]。ポジションはセンター[2]。ドイツ・ブンデスリーガのRSV Lahn Dill所属[3]、 日本では「宮城MAX」所属。車いすバスケットボール男子日本代表選手。
来歴
9歳の時、交通事故で右脚のひざから下を失う。高校生の時まで義足でバスケットボールをしていた[4]。高校3年生のとき、静岡のチームにスカウトされ車いすバスケットボールを始める[5]。翌年、東北福祉大学進学後、宮城MAXに加入[5]。
宮城MAXでは、日本車いすバスケットボール選手権大会11連覇に貢献[6]。2015年からは毎シーズン、ドイツ・ブンデスリーガの「BGハンブルク」でもプレーし[4] 、2021年に香西宏昭も所属するRSV Lahn-Dillに移籍[3]。
また、車いすバスケットボール男子日本代表に選ばれ、2004年アテネパラリンピックでパラリンピックに初出場。2005年、U23世界選手権で準優勝。以降も日本代表に選ばれ続け、2008年北京、2012年ロンドン、2016年リオデジャネイロ、2020年東京と、5大会連続でパラリンピックに出場している。リオデジャネイロではキャプテンを務めた[7]。
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日本代表歴
- 2004 アテネパラリンピック 8位
- 2005 U23世界選手権 準優勝
- 2008 北京パラリンピック 7位
- 2012 ロンドンパラリンピック 9位
- 2016 リオデジャネイロパラリンピック 9位
- 2021 東京パラリンピック 2位
脚注
外部リンク
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