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藤田鴻輔
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藤田 鴻輔(ふじた こうすけ、1876年(明治9年)3月11日[1] - 1943年(昭和18年)9月11日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍中将。功五級[2]。
経歴
1876年(明治9年)に山口県で生まれた[1]。陸軍士官学校第9期卒業[3]。1921年(大正10年)3月11日に佐倉連隊区司令官に就任し[4]、6月3日に陸軍歩兵大佐に進級した[4]。1922年(大正11年)8月に歩兵第76連隊長(第19師団・歩兵第38旅団[5])に転じた[4]。
1925年(大正14年)5月1日に陸軍少将に進級し[4]、第11師団司令部附となった[1]。1926年(大正15年)3月に歩兵第24旅団長(第12師団[6][7])に就任し[1]、1929年(昭和4年)8月に近衛歩兵第2旅団長(近衛師団[8][9][10])に転じた[1]。1930年(昭和5年)8月1日に陸軍中将に進級し[4]、下関要塞司令官に着任した[1][3]。1931年(昭和6年)8月1日に待命となり[3]、8月29日に予備役に編入された[3]。
脚注
参考文献
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