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西埼灯台
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西埼灯台(いりさきとうだい)は、沖縄県八重山郡与那国町の与那国島にある灯台である[1]。
概要
東シナ海と太平洋を分かつ先島諸島の与那国島の西端・西崎に立つ。与那国島は日本最西端の島であり、その西端に建つこの灯台は日本最西端の灯台である[2]。気象測器が設置されており、気象情報(風向・風速・気圧)の提供を行っている[3]。
西埼灯台の北西方約230mにある岩礁(トゥイシ)を照射する西埼北西方照射灯(7252.1)[4]を併設している。
なお、同じ与那国島の東端・東崎に立つ東埼灯台(あがりさきとうだい、7251)[5]は日本で2番目に西にある灯台である[注 1][7]。
歴史
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- 1957年(昭和32年) - 琉球政府により建設、11月26日に初点灯。
- 1972年(昭和47年)5月15日 - 沖縄県の本土復帰に伴い管理業務が海上保安庁に移管。
- 1980年(昭和55年)3月30日 - 改築。太陽電池式からキセノン回転灯器に変更[8]。
- 1997年(平成9年)3月 - キセノンランプからメタルハライドランプを使用したLU-M型灯器に交換。
- 西崎と西埼灯台(久部良港から西崎の突端を望む)
- 久部良港西崎防波堤灯台と西埼灯台
脚注
関連項目
外部リンク
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