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越田佐一郎

日本の外交官 (1884–1963) ウィキペディアから

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越田 佐一郎(こしだ さいちろう、1884年明治17年)10月31日[1] - 1963年昭和38年)2月2日[2])は、日本外交官。駐メキシコ公使。日本メキシコ協会会長[2]

経歴

石川県金沢市出身[1]1902年(明治35年)、東京郵便電信学校行政科を卒業し、通信書記、通信属となる。1907年(明治40年)、外務書記生試験に合格し、外務書記生に転じた。1915年大正4年)、外交官及領事官試験に合格し、外交官補になった。以後、大使館公使館書記官を歴任。駐メキシコ代理公使、駐アルゼンチン代理公使・駐ウルグアイ代理公使、駐パラグアイ代理公使、マニラ総領事スペイン公使館一等書記官、バタヴィア総領事などを務めた。1936年(昭和11年)、駐メキシコ公使に就任し、エルサルバドルグアテマラホンジュラスニカラグアコスタリカ各国の公使を兼ねた。

1940年(昭和15年)に退官した後は、南洋倉庫株式会社副社長を務めた。

栄典

脚注

参考文献

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