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辻正矩
日本の建築計画・建築デザイン学者 ウィキペディアから
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辻 正矩(つじ まさのり、1943年11月23日[1] - )は、日本の建築設計・建築計画学者。 大阪工業大学名誉教授。工学博士(東京工業大学)。日本都市計画学会総務委員会元委員[2]。元箕面こどもの森学園学園長・代表理事[3]。
来歴
1962年福岡県立修猷館高等学校[4]を経て、1967年に東京工業大学理工学部建築学科を卒業して同大学大学院工学研究科に進み、1969年に建築学専攻修士課程を修了した[5]。
建築設計事務所に勤務後、大阪大学助手(1973年)、名古屋工業大学助教授(1983年)などを経て、1988年に大阪工業大学工学部建築学科に教授として着任する[6]。この間、1983年に、論文「都心地域における地区滞留人口の推計法に関する研究」で東京工業大学より工学博士号を取得した[7]。2009年に退任し、大阪工業大学名誉教授となる[8]。
大阪工業大学建築学科では20年以上教鞭を執り、特に建築設計・建築/空間デザイン学の教育向上に貢献した。
大学退職後は、自ら学校を立ち上げ、箕面こどもの森学園(現:NPO法人コクレオの森)学園長・代表理事を務めるなど、オルタナティブ教育の推進活動をおこなっている[6]。
主な著書
単著
- 『小さな学校の時代がやってくる』築地書館、2021年
共著
主な研究
脚注
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