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通導散
漢方方剤の一種 ウィキペディアから
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通導散(つうどうさん)とは、漢方方剤の一種。出典は1587年(明時代)の『万病回春』。
組成は大黄、芒硝、厚朴、枳実、当帰、紅花、蘇木、陳皮、木通、甘草[1]。気滞・瘀血に効果を示す[1]。本来は打撲、挫傷を目的とする処方だが[1]、瘀血を伴う循環器疾患、婦人科疾患、肥満症などの疾患にも応用できる[1]。標準治療に加える事で、悪性腫瘍に効果を示すこともあると言われる[2][3]。副作用として、発疹、発赤、そう痒などがある。
脚注
関連項目
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