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郵趣振興協会

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郵趣振興協会(ゆうしゅ しんこう きょうかい、英: NPO, Society for Promoting Philately)は、日本の特定非営利活動法人(NPO)。郵便切手や郵便制度に関する調査研究、普及啓発、展覧会運営などを行っている。[1]

概要 国籍, 格付 ...


沿革

  • 2016年7月22日 – 任意団体として発足。
  • 2017年4月14日 – 東京都知事の認証によりNPO法人化。[1]
  • 2017年以降 – 郵政博物館(公益財団法人通信文化協会)と共催で「郵博 特別切手コレクション展」を継続開催。[2]
  • 2019年3月以降『切手コレクション展示パネル』改修委員会を立ち上げ、協会が所有する切手展用展示パネルの改修作業を、郵政博物館も交えて行っている[3]
  • 2019年10月17日 全国切手展 「スタンペックスジャパン」 を2020年から創業することを発表[4]
  • 2023年3月25日 「ジャパン・フィラテリスト・サミット」を2023年より毎年開催[5]。旧開催団体のスタンペディア社より事業を継承したもの。

主な事業

展覧会
  • 郵政博物館と共催する「郵博 特別切手コレクション展」の企画・運営(東京ワンフレームチャンピオンシップ、南方占領地のフィラテリー展 ほか)。[6][7]
  • 公益財団法人通信文化協会と共同主催する全国切手展「スタンペックスジャパン」。[8]
普及啓発・研究交流
  • オンライン例会・勉強会、展覧会目録・ガイド等の公開。[9]

所在地・通信先

所在地

  • 東京都千代田区麹町四丁目7番地。[1]

通信先

  • 〒102-0083 海事ビル内郵便局留置 (特非)郵趣振興協会

役員

現役員
  • 代表理事:吉田敬
  • 理事:若干名(公式サイト参照)
  • 監事:若干名(公式サイト参照)

評価・言及

新聞社ウェブ媒体の郵趣関連記事で、理事や代表理事のコメント・所蔵資料が紹介されている。[10]


設立目的

協会では郵趣について「内外の郵便制度や郵便切手類に関する調査研究、史料収集(コレクション組成)、普及啓発、成果発表および情報共有等の文化活動、並びにこれら文化活動に付随もしくは関連する諸活動」と定義しており、これらの振興を図るとともに、非営利活動を通じ、文化活動としてのフィラテリーが多様な場面において社会的利益をもたらすことにより、社会の健全な発展に寄与することを目指すと謳っている[11]

事業

  • フィラテリーの普及啓発及びこれに関連する各種インフラ(とくに国内における展覧会及び啓発イベント)の継続・発展を支援する事業
  • 国際的潮流を踏まえたわが国フィラテリーにおける調査研究活動の水準向上を図りその成果の有効な発信を推進する事業
  • わが国に関連するフィラテリーを国際的に発信する事業
  • 一般国民なかんずく青少年に対する普及啓発を図ると共に、人材の育成やフィラテリー関係者の相互交流を推進する事業


関連項目

脚注

外部リンク

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