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都市再生ファンド
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都市再生ファンド投資法人(としさいせいファンド-)は、かつて存在した投資法人である。
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概要
2002年(平成14年)に、国土交通省が中心となり、都市再生事業へ滞留する民間資金を誘導するために「都市再生ファンド」の創設が決定された。「都市再生ファンド」は透明性が高く、市場から理解を得やすい、という理由から投資法人として設立されることになった[2]。
民間都市開発推進機構(民都機構)により、資産運用会社「都市再生ファンド運用株式会社」が2003年(平成15年)4月18日に設立され(資本金1億円)、同年6月6日に金融庁の認可を受けた。都市再生ファンド投資法人は、同年6月13日に設立され、同年6月26日に投資信託及び投資法人に関する法律第187条の規定によって総理大臣認可登録を完了した(登録番号:関東財務局長 第21号)。民都機構から都市再生ファンド投資法人への当初出資(投資口)は500億円であった。
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実績
民都機構からは都市再生支援業務(出資・社債等取得業務)として9件の実績が公表されている[5][6]。
- 南青山一丁目団地建替プロジェクト(青山一丁目スクエア:パークアクシス青山一丁目タワー)
- パシフィックロイヤルコートみなとみらい
- 有明セントラルタワー
- 虎ノ門・六本木地区第一種市街地再開発事業(アークヒルズ仙石山森タワー)
- GINZA KABUKIZA(歌舞伎座、歌舞伎座タワー)
- 千里中央地区再整備事業(千里中央病院)
- グランフロント大阪
- 高松丸亀町商店街民間都市再生事業(A街区)
- 高松丸亀町商店街民間都市再生事業(B、C街区)
脚注
参考文献
関連項目
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