トップQs
タイムライン
チャット
視点
長井鞠子
日本の英語通訳者 ウィキペディアから
Remove ads
長井 鞠子(ながい まりこ、1943年 - )は、日本の通訳者、会議通訳者。株式会社サイマル・インターナショナルの顧問[1]。主要国首脳会議(サミット)をはじめとする、多くの国際会議やシンポジウムの同時通訳で活躍している[2]。
来歴・人物
宮城県仙台市生まれ。宮城学院中学校・高等学校卒業。国際基督教大学卒業[1]。
小学1年の時、音楽教室のスズキ・メソードで、ヴァイオリンを始める[3]。高校在学中、AFS生として奨学金でアメリカ合衆国に留学している[4]。
大学2年生だった1964年、東京オリンピックで通訳を経験する。1967年、日本初の同時通訳エージェントであったサイマル・インターナショナルの専属通訳者になる。以降、日本の会議通訳者の草分け的存在として活躍する[5]。
1998年の長野オリンピックでも通訳を行い、また、2020年夏季オリンピックの招致活動も経験している[6]。
著書
書籍
- 『伝える極意』(2014年2月 集英社新書 / ISBN 978-4-08-720727-9)[7]
- 『情熱(パッション)とノイズが人を動かす』(2015年12月 朝日新聞出版 / ISBN 978-4-02-331464-1)[8]
雑誌
テレビ出演
- ジョブチューン アノ職業のヒミツぶっちゃけます! (TBS / 2013年10月19日放送)[11]
- プロフェッショナル 仕事の流儀 第225回「言葉を超えて、人をつなぐ 会議通訳者・長井鞠子」(NHK総合 / 2014年3月3日放送)[12]
脚注
関連項目
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads