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長尾重景
室町時代中期から後期の武将。越後守護代。越後長尾氏5代。弾正忠、信濃守。 ウィキペディアから
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長尾 重景(ながお しげかげ)は、室町時代中期から後期にかけての武将。越後国守護代。越後長尾氏5代当主。上杉憲将の外玄孫で、長尾為景の祖父、上杉謙信の曽祖父に当たる。
略歴
頼景・重景父子はもともと越後長尾氏の分家筋であったが、越後守護・上杉房定が越後長尾氏の嫡流筋の長尾邦景・実景父子を滅ぼすと分家筋の頼景・重景父子が守護代として取り立てられた。守護代となった後は房定に仕えて関東に出陣し、武功を挙げた。
応仁元年(1467年)に上杉顕定(房定の次男)が関東管領に就任すると、房定と共に幕府と古河公方の和睦に奔走し、これを文明14年(1482年)に果たすという功績を挙げている(都鄙和睦)。
同年2月25日、死去。後を子・能景が継いだ。
関連項目
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