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長山桂三
能楽師 ウィキペディアから
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長山 桂三(ながやま けいぞう、1976年(昭和51年)5月13日 - )は能楽師(シテ方観世流)で、重要無形文化財総合認定保持者である[1][2][3]。
概説
1976年(昭和51年)に、シテ方観世流長山禮三郎(重要無形文化財総合指定保持者)の次男として、兵庫県芦屋市で生まれる[2]。
人間国宝の八世観世銕之亟や、九世観世銕之丞、父の長山禮三郎に師事する[2]。1980年(昭和55年)に初舞台、1996年(平成8年)に能『花月』にて初シテ、2017年(平成29年)には重要無形文化財総合指定保持者の認定を受ける[1][3]。
東京を中心に、パリ・ニューヨーク・モスクワなど海外公演や新作能、復曲能にも出演[2]。
また、能楽の魅力を広めるべく、自身が所有する世田谷区上野毛の能舞台などにて、稽古や体験活動、鑑賞講座にも従事している[2]。
公益社団法人能楽協会、公益社団法人日本能楽会、一般社団法人観世会及び公益社団法人銕仙会の会員で、能・狂言鑑賞の会の会長、桂諷會及び桂諷会を主宰している[3]。
外部リンク
- “長山桂三”. 2024年12月25日閲覧.
脚註
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