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関西地区大学野球選手権大会

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関西地区大学野球選手権大会(かんさいちくだいがくやきゅうせんしゅけんたいかい)は1985年に創設され、毎年11月上旬ごろに大阪府大阪市住之江区大阪市南港中央野球場で開催される明治神宮野球大会の関西地区予選である。ただし2023年は同球場の改修に伴いほっともっとフィールド神戸で開催された

概説

明治神宮野球大会の関西地区の出場枠2を争う大会である。関西地方の大学野球5連盟(関西六大学野球連盟関西学生野球連盟阪神大学野球連盟近畿学生野球連盟京滋大学野球連盟)の秋季リーグ戦優勝校が出場する形式で、上位2校が明治神宮野球大会への出場権を得る。また優勝校には大阪市長杯が贈呈される。大会創設時は「明治神宮野球大会関西地区代表決定戦」という名称で2003年より現在の名称に変更した。

関西地区における代表枠の歴史

  • 1970年-1981年:関西大学野球連合から1校。
  • 1982年-1984年:関西大学野球連合が解散、春の全日本大学野球選手権大会の関西地区代表決定戦優勝校の所属連盟から1校出場。
  • 1985年-2004年:関西地区から1校。同大会が創設される。
    • 2000年からは関西地区から関西5連盟に変更。
  • 2005年-現在:代表枠が2校に拡大。

大会方式

現在の名称に変更後
  • 2003年-2004年:5チームによるトーナメント方式。優勝校が明治神宮大会に出場。
  • 2005年-2008年:代表枠が2に拡大。5チームで争われるが、第1代表は通常トーナメントで、第2代表はステップラダー方式敗者復活戦にて実施。
  • 2009年:第1代表・第2代表の決定が通常トーナメントのみに変更。(敗者復活戦を廃止、優勝が第1代表、準優勝が第2代表)
  • 2010年-現在:2005年-2008年までの方式に再変更。
    • 2006年以降は大学野球関西オールスター5リーグ対抗戦[1]の優勝連盟にスーパーシード枠(決勝戦からの出場)が与えられる[2]
    • 2021年は、スーパーシード枠が設けられなかった[3]

記録

  • 現在の名称に変更後の成績

歴代出場校

  • 太字はスーパーシード枠
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歴代代表

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脚注

関連項目

外部リンク

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