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阿マの家 平和と女性人権館
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阿マの家 平和と女性人権館(アマのいえ へいわとじょせいじんけんかん、繁体字台湾語: 阿嬤家-和平與女性人權館、英語: AMA MUSEUM)は、台湾台北市大同区にある慰安婦記念館。開館当初は同区一段256号にあったが[1]、2021年からは同区承德路三段32号5階に移転した[2]。

「阿マ(阿嬤)」は「おばあちゃん」を意味し、施設名称は「おばあちゃんの家-平和と女性人権館」を表す[3]。
概要
台北市婦女救援基金会は1992年より慰安婦に関する調査と、日本政府に対する賠償請求運動を開始[4]。2004年同基金会は、元慰安婦の物語の保存を行うための場所を探し始める[4]。そして人々からの募金および支援により開館所在地を見つけている[4]。
2016年3月には、看板除幕式に当時総統の馬英九が参列。そして12月10日に本館は正式開館した[4][5]。開館除幕式には、蔡英文政権から鄭麗君文化部部長(文化大臣)が出席している[6]。一般公開は11日より開始された[6]。
2020年11月11日、婦女救援基金会は新型コロナウイルス(COVID-19)の影響による収入の減少から閉館したが[7]、同年8月14日に同基金会は本館にて2021年夏までに別の場所へ移転の上、再開館することを発表した[8]。
2021年8月14日、内装工事中であり、同年10月にも再開館できると発表した[9]。同年10月27日より同基金会が入る同区承德路三段32号5階に移転の上、再開したが、同年11月25日まではプレオープン期間として開館時間は月曜日から金曜日の10時から17時までとしている[2][10]。
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脚註・参考文献
関連項目
外部リンク
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