トップQs
タイムライン
チャット
視点
陽江原子力発電所
ウィキペディアから
Remove ads
陽江原子力発電所(中国語: 阳江核电站)は中華人民共和国広東省陽江市陽東区東平鎮に建設中の原子力発電所[2]。1000MW級のCPR-1000型炉6機を建設することが計画されていた[3]が、CPR-1000は4号機までとし、5・6号機は国産化率を高めたACPR-1000を建設することになった。
Remove ads
経緯
陽江は1988年に原子力発電所設置のために選ばれ[4]、計画は2004年に承認された[2]。
この原発は元々はAP1000のような第3世代原子炉の導入を見込んでいた。しかし2007年、計画の改訂でAP1000からEPRに変更され、さらに既存のCPR-1000に変更された[3]。建設工事の開始は2008年2月に行われ、2008年12月16日にコンクリートの流し込みが始まった[4]。4号機の建設は2011年3月が見込まれていたが、日本の福島第一原子力発電所事故を受けた安全審査の結果遅れ、コンクリートの流し込みは2012年11月からになった。
なお、建設を行う広核集団は陽江原子力発電所の建設と同時に嶺澳、紅沿河、寧徳にも原発を建設していた[5]。紅沿河は2013年2月に、寧徳は2013年4月にいずれも運転を開始している。
原子炉
Remove ads
関連項目
註
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads