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静川駅

かつて日本の北海道苫小牧町(現:苫小牧市)にあった鉄道省の駅 ウィキペディアから

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静川駅(しずかわえき)は、北海道勇払郡苫小牧町大字勇払村字ニナルカ(現苫小牧市静川)にあった鉄道省富内線鉄道駅廃駅)である。

概要 静川駅, 所在地 ...

1943年11月1日国有化とともに日高本線と並行することから不要不急線となって休止され、そのまま復活しなかった。

歴史

駅名の由来

「ニナルカ」は諸地に見られる古いアイヌ語地名であり、原義は「ニナㇽカ(ninar-ka)」(台地・の上)である[4]。当地の「ニナㇽカ」は安平川の左岸にある低い台地を指したものとされる[5][6]

「静川」はこの地を流れる安平川がゆったりと流れる様から名付けられた和名であり[4][6]、1942年(昭和17年)から開始された字名改称地番整理により選定され、行政的には駅改称後の1944年(昭和19年)1月1日より施行・改称された[6]

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駅跡

当駅付近の線路跡は国道235号に転用されている。

隣の駅

鉄道省
富内線
北松田駅 - 静川駅 - 上厚真駅

脚注

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外部リンク

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